テクノロジー: (株)エミネントサプライ
冷凍チャッキングシステム
17℃以下で凍る特殊な液体「マジックウォーター」を利用した冷凍チャッキングシステム
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| 電子部品の微細加工は現在、接着剤による固定方式が多様されていますが、加工終了時の後処理に時間がかかること、高価な洗浄装置が必要なこと、洗浄には特殊で有害な溶剤が必要であることなどデメリットが多くあります。 また、接着剤を使わない従来型の「冷凍チャック」においても、加工中に刃物の加工熱を除去する冷却水(クーラント液)をかけることで、氷が溶けてしまい固定が成りたたなくなるという精度の上で大きな問題がありました。 エミネントサプライ代表取締役 垂水 禧享は、日用品に含まれる補助剤に、17℃の融解点を持つ液体があることを発見。 氷よりも凝固点が高い液体を凍らせることによって、冷却水を使用しても溶けることがなく凍結固定を保てる「冷凍チャッキングシステム」を開発しました。 3年を費やして開発した17℃以下で凍る特殊な液体「マジックウォーター」を利用した冷凍チャッキングシステムはガラスや金属だけでなくプラスチックや木など、素材を選ばす凸凹したものや断面が丸いものでも固定できるため従来困難とされていた、微細で形状が変則的な電子部品の切削・研磨などの機械加工が容易にできるようになりました。 |
| 冷却水(クーラント液)の流量を通常の20分の1に抑えることができ、加工終了時の後処理ではマジックウォーターは常温の水で洗い流すことが可能、大気中に自然蒸発する成分で且つ日用品にも含まれることから、工場排水と同様の処理でよく環境負荷もかからなくなりました。 お陰様で、DVD光ピックアップユニット用レンズ、セラミック部品、半導体ウェハー、電子部品等の最先端工場でご使用いただいております。 |
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